写真家のfujigenです。
このブログは元夜間警備員時代に
見つけた気になる写真を紹介するために開設したものです。
今回は横浜山手地区(その1)の写真集です。
写真は 写真素材【PIXTA】 、フォトライブラリー
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写真をクリックすると見ることができます。
横浜の山手地区にある公園です。 園内には、ジェラールの水屋敷跡や
山手80番館遺跡など、歴史的に貴重なものが数多くあります。
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、
J.H.モーガンの設計により1930年に建築されました。
スパニッシュスタイルを基調とし、玄関の3連アーチや
スパニッシュスタイルを基調とし、玄関の3連アーチや
ガーゴイルのある壁泉、四つ葉形の窓など見どころ満載です。
戦前の西洋館としては最大規模を誇る
建築学的にも価値のある建物です。
最初は 1910年に明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として、アメリカ人建築家の設計により東京都渋谷区に建てられました。建物は木造2階建てで塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁で、華やかな装飾が特徴のアメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残しています。平成9(1997)年に横浜市は、内田定槌氏の孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に移築復原し、一般公開、国の重要文化財に指定されました。室内は家具や調度類が再現され、当時の外交官の暮らしを体験できるようになっています。今なお残るガスストーブやステンドグラス、サイドボード等の家具類が歴史を感じさせます。また、付属棟には、喫茶スペースが設けられています。山手イタリア庭園内、根岸線 石川町駅より徒歩6分です。入館料無料。
明治13(1880)年から明治19(1886)年まで、イタリア領事館が
おかれたことから「イタリア山」と呼ばれています。
ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた明治政府の
外交官内田定槌氏の邸宅として、明治43(1910)年に東京渋谷の
南平台に建てられました。 横浜市は、平成9(1997)年に内田定槌氏の
孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に
移築復原し、一般公開しました。
そして同年、国の重要文化財に指定されました。
13 横浜市山手地区
12 横浜市山手地区
9 横浜市外人墓地
横浜開港当時の発展に貢献した19世紀の人々をはじめとし、40数カ国の外国人約4,800人が眠っています 。江戸時代の有名な生麦事件で チャールズ・L・リチャードソンは絶命、深手を負い事件後も横浜に住んだ残り2名のうちマーシャルは11年後に45歳で死亡、もう一人ののクラークは事件の5年後にわずか33歳で死亡しここに埋葬されています。
8 横浜外人墓地
7 大佛次郎記念館庭園
6 大佛次郎記念館
大佛次郎記念館は港の見える丘公園に隣接した位置にあります。大佛次郎の没後、遺族より蔵書や愛用品などの寄贈を受けた横浜市がそれらを収める施設として、大佛次郎の作品「霧笛」や「帰郷」の舞台となった、横浜市の山手に記念館を建設、1978年(昭和53年)5月1日に開館しました。館内には大佛次郎が収集した文献や雑誌、執筆のための素材や愛用品など、大佛次郎に関する様々な資料が展示されています。入館料200円
5 神奈川近代文学館アプローチ
4 神奈川近代文学館アプローチ
3 神奈川近代文学館アプローチ
横浜市の「港の見える丘公園」内にあります。 夏目漱石、芥川龍之介、武者小路実篤、川端康成、太宰治、三島由紀夫、吉川英治、山本周五郎にいたる個人作家の展示など数多くの企画展を開催しています。 児童文学、大衆文学資料の収集も視野に入れた近代日本文学を専門とする国内最大規模の資料館です。入館料は一般600円、65歳以上は300円です。
1 イギリス館
1937年に英国総領事公邸として建築されました。明るく開放的な設計と高い天井や重厚なドア、美しい寄せ木の床面など、当時の王室の威厳を感じることができます。 1990年には、横浜市指定文化財に指定されました。 みなとみらい線「元町・中華街」駅下車 6番出口アメリカ山公園口から徒歩6分 。入館料無料。
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