このブログは写真家のfujigenが大好きな横浜ベイエリアで
見つけた気になる風景を紹介するために開設したものです。
今回は横浜山手地区(その4)の写真集です。
1 ベーリックホール
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、1930年に設計されました。第二次世界大戦前まで住宅として使用された後、
1956年に遺族より宗教法人カトリック・マリア会に寄贈されました。その後、2000年まで、セント・ジョセフ・インターナショナル・
スクールの寄宿舎として使用されていました。 2001年に横浜市は、建物の所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、
建物については宗教法人カトリック・マリア会から寄贈を受けました。復原・改修等の工事を経て、2002年から、建物と庭園を
一般公開しています。
入館料 無料
2 ベーリックホール
3 横浜山手地区の フランス山
4 横浜山手地区
5 イタリア山庭園
入園料無料
6 山手地区西洋館 外交官の家
明治43年、東京渋谷の南平台に建てられていた、明治政府の外交官・内田定槌の私邸です
入館料 無料。
7 山手地区西洋館 外交官の家
8 山手地区西洋館 外交官の家
9 山手西洋館 ブラフ18番館
ブラフ18番館は関東大震災後に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅でした。
戦後は天主公教横浜地区(現カトリック横浜司教区)の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成3(1991)年まで
使用されていました。同年に横浜市が部材の寄贈を受け、山手イタリア山庭園内に移築復元しました。
平成5(1993)年から一般公開しています。
館内は震災復興期(大正末期~昭和初期)の外国人住宅の暮らしを再現し、当時元町で製作されていた横浜家具を修復して展示しています。
入館料無料。
10 山手西洋館 ブラフ18番館
11 山手地区西洋館 外交官の家
明治43年、東京渋谷の南平台に建てられていた、明治政府の外交官・内田定槌の私邸です。 設計者はアメリカ人で立教学校の
教師として来日、その後建築家として活躍したJ.M.ガーディナーです。 平成9年山手・イタリア山庭園に移築復原されました。
邸内は家具や調度類が復原され、当時の外交官の生活を感じることができます。国重要文化財。入館料無料。
12 山手地区西洋館 外交官の家
13 山手111番館
港の見える丘公園のローズガーデンを見下ろすこの建物は、1926年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として建設されました。
設計者は、ベーリック・ホールと同じく、J.H.モーガンです。
赤い瓦屋根に白壁の建物は、地階がコンクリート、地上が木造2階建ての寄棟造りです。
横浜市は、1996年に敷地を取得し、建物の寄贈を受けて保存、改修工事を行い、1999年から一般公開しています。
入館料 無料
14 山手111番館
15 山手111番館
16 港の見える丘公園
山下公園と並んで、横浜市の観光地の公園の一つで、横浜港を見渡せる高台に位置しています。横浜が開港した際に、イギリス軍と
フランス軍が当地に駐留していました。太平洋戦争後は、アメリカ軍など進駐軍がこの地を接収しました。その後 横浜市が公園用地として
手に入れ整備し、1962年に風致公園として一般者が立ち入ることができるよ うに整備しました。眼下に横浜港を中心にベイブリッジや
山下公園が見渡せます。
17 外人墓地横の空き地に住み着いているタヌキ
猫やヤギなども一緒に休んでいます。
18 山手資料館
山手資料館は元町公園東側の山手本通り沿いの 山手十番館の敷地内に建っています。 建物は明治期に建てられたもので、
明治期の木造西洋建築物としては横浜 に遺された唯一のものとされています。
館内は 横浜開港期を偲ばせるさまざまな資料を展示公開しています。
前庭はバラ園が広がっています。
入館料 一般210円
19 岩崎博物館 山手ゲーテ座
入館料 大人300円
20 岩崎博物館 ゲーテ座記念
1885年(明治18年)、慰留外国人のための劇場「パブリック・ホール」としてオープンしました。1908年(明治41年)に
ゲーテ座に改名。芝居や音楽会などの催しが行われ、居留外国人の社交場となっていましたが、1923年(大正12年)の関東大震災で
倒壊しました。現在その跡地は、1980年(昭和55年)に建てられた岩崎博物館となっています。
港の見える丘公園と外人墓地の間にあります。
21 山手80番館遺跡
横浜に現存する唯一の関東大震災前の外国人住宅の遺構 です。 この一帯は、かつての外国人居留地の中心地で、多くの外国人住宅のほか、
学校・病院・劇場・教会などの西洋建築が建ち並んで「異人館のまち」をつくっていました 。
明治末から大正初期の建造物と考えられ、震災前までマクガワン夫妻の住居でした。
現在は、写真の地下室部分を残すのみです。 ありし日の様々なシーン が思い浮かびます。
22 ベーリックホール
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、1930年に設計されました。第二次世界大戦前まで住宅として使用された後、1956年に遺族より
宗教法人カトリック・マリア会に寄贈されました。その後、2000年まで、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎として
使用されていました。 2001年に横浜市は、建物の所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、建物については宗教法人
カトリック・マリア会から寄贈を受けました。復原・改修等の工事を経て、2002年から、建物と庭園を一般公開しています。
入館料 無料
23 ベーリックホール
24 エリスマン邸
エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人格として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅でした。
1925年から1926年にかけて、山手町に建てられました。
1982年にマンション建築のため解体されましたが、1990年に元町公園内の現在地に再現されました。1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、
庭を眺めるサンルームなどがあります。昔の厨房部分は、喫茶室として、地下ホールは貸しスペースとして利用されています。
入館料無料
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